天上天下唯我独尊

強いなぁ!って言われたい

ポケモンパルシティ

先週末、家族で『ポケモンパルシティ』と言うイベントが
京セラドーム大阪で開催されていたので、子供達にとって、
夏休み最後の行楽へ出かけた。

しかし、子供のポケモン人気は凄まじいものがある。
9時開門に合わせて8時半にはドームに到着したのに、
ドームに入れたのは10時過ぎであった。
駐車場はどこも一杯で、家族を長蛇の列に並ばせ、
私だけ、ドームから離れた駐車場を探して正解であった。

うちの子供たちも御多分にもれず、ポケモンにはまっている。
テレビ、DS、カードゲーム等ポケモンに関係するものは全て
チェックしている。

私は個人的に、京セラドームのグランドに入れたことが
非常に嬉しかった。
今まで幾度と無く、観客席には行ったことがあるが、グランドレベル
の目線で見るのが楽しみであった。
第一印象は以外に小さいんだなぁと思いました。でも、ここで
プロ野球をやっていると思うと、やっぱりその場にいることの
ありがたさを感じた。

小学生の頃、少年野球の開会式で今は無き大阪球場
入場行進したことがある。このときも、感動したが大人になっても
プロ野球が行われる球場は私にとっては聖域である。

大人になって、これまた今は無き日生球場で草野球をやったことがある。
このときも、第一印象は『小さいなぁ』(日生球場はホンマに小さかったですが)
でした。そらプロやったらホームランがボンボン出るはずやと思った。
逆にフランチャイズではないにしろ、よく近鉄はここでやっていたなと感心した
覚えがある。ベンチまでの通路なんて私でも頭が当たりそうなくらい天井が低かった。
『これ、ブライアント歩かれへんで』と思った。
でも、やっぱりプロ使用する球場で野球できたことに感動した。

話をポケモンに戻します。
ポケモンは10周年だそうですが、テレビに始まってDS、カードゲーム、おもちゃ
等ここまでポケモンビジネスを構築した人を、私は本当に凄いと思い知らされた。
うちの子供たちも含めて、多くの子供達、いや大人達にまで喜びを与えて、
かつ儲ける。正にビジネスの理想である。

往々にして、ビジネスは買う側と売る側がハッピー・ハッピーの関係に
ならないことが多いが、ポケモンビジネスは正に『ハッピー・ハッピー』の
ビジネスを構築している。

こんな子供達の夢の世界で、夢の無いことを考えている自分に
気付き、『こんな夢の無い奴はエエビジネスなんて構築でけへんわ』
と、ふと我に返ってしまった。

そんなことを考えながらも、子供達はポケモンパルシティを充分満喫
したみたいで、二人とも大喜びでアトラクションを楽しんでいたので、
本当に連れてきた甲斐があった。

残念ながら、アトラクションの内容について、私は語ることが
できません...