天上天下唯我独尊

強いなぁ!って言われたい

出発前

明日から8/6まで夏休みをとって、家族と妻の両親と6人で
妻の父母の実家である奄美大島経由で喜界島に行きます。

スケールの大きい妻の両親が育った環境を以前から
見てみたいと思っていたが、ようやくその希望が叶う。
去年は足を怪我して行けなかったので、よけい楽しみである。

私は大阪生まれ大阪育ちで一度も大阪を出た事がない。
田舎というものに子供の頃から憧れがあった。
更に、島人(しまんちゅ)への憧れもある。妻の両親を見ていると、
いつも海のような心の大きさを感じさせられる。
そのたびに、自分のちっちゃさを思い知らされた。

私も少しでも島人に近づきたいと言うのも、今回の目的の
一つである。
妻の両親は当然 元は他人であった。にも拘らず、一緒に
居て何故か心地よいのだ。それは私に対しいつも妻の父母が200%の
もてなしをしてくれることもあるが、何か懐かしさみたいなものを
感じるのだ。また、島唄を聴いても以前聴いたことが無い曲にも
拘らず心が落ち着くのである。
すっと大阪の都会暮らしの私が何故そのような感情になるのか?
それがいつも不思議であった。

もしかして、自分のルーツは南の島にあるのではと、ずーと思って
おり、それを確かめたいという気持ちも今回喜界島に行く事を決心
した理由の一つである。

今出発前の荷造りを終えました。

台風の接近が気になるが、非常に楽しみである。