天上天下唯我独尊

強いなぁ!って言われたい

人事の秋

先日 営業会議があった事は書き込みしました。
その時も言ったが、この時期は上期の数字が
確定し、下期の予想も確率の高い数字が出てくるので
今期の数字がほぼ判る時期である。

我が部署は・・・残念ながら目標の80%くらいか・・・
もちろん、それを100%に近づける為に知恵を絞るのだが、
やってみないと判らないところが否めない・・・

そんな我がチームを会社はどのように見るか?
簡単に言うと、『このチームは、人数に見合った
利益出してない→来期は人を減らす。』である。

ここ数年我がチームは数値目標を下回り続けているので、
この時期になると必ず各方面から、この類の話が
聞こえてくる。

幸か不幸か、当社はラインオフはあってもリストラはない。
なので聞こえてくるのは、『○リーダがラインオフなるらしいで』
とか『○さんが4月から異動するらしいで』です。

来期のリーダのラインオフはありえない。今期リーダをラインオフ
したばかりで、現在の組織になって1年も経っていないので、
それは考えにくい。

前リーダ政権は4年。
初年度の2004年度は数値目標を達成し、我がチームに
『人事の秋』はなかった。

しかし、2005年度。目標数値を大きく下回り、我がチームに
『人事の秋』がやってきた。
後で聞かされたが、そのとき私が東京の他部署に異動になる話が
役員会でも出ていたそうだ。
これも後で聞いたのだが、それを回避できたのは、今の上司が強く反対
してくれた上、幸い前管掌役員はその上司の言うことを聞いてくれたからである。

2006年度。管掌役員が今の役員に代わる。
数値に厳しい役員である。
この期は目標数値を落としたにも拘わらず、目標達成できず。当然
『人事の秋』が訪れる。
遂に、我がチームの大阪勤務の営業マンが東京の他部署へ異動。
その営業マンは元々東京勤務で大阪に転勤してきていた。また、
我がチームに来る前は、異動先のチームにいたということもあって
話はスムーズに行ったのかも知れない。
異動した本人の話を聞いてみないと判らないが、伝わってくる話だけ
聞いていると、異動して正解だったようである。

2007年度。また、目標を下回る。
ここまでくると、人の多い少ないの問題ではなく、組織の問題であると
会社も考え、前リーダをラインオフした。

そして今年度。
会社から見れば、組織を変えても数値は同じ。
ということは、やはり人を減らさないといけない。
一方で、他部署は相変わらず良い業績を保っており、実際に人も募集
している。

ここまで条件が揃うと、もはや私の東京転勤は決定的か・・・
2009年4月を私はどこで迎えるのだろうか??
まぁ、それもあと数ヶ月もすれば判る・・・

私は、それまで精一杯やるだけである。