対ヤクルト戦

昨日 息子と甲子園に行って来た。

2-0で勝った。勝てば官軍と言う言葉もあるが、
私は野球観戦する時必ず、その内容を重要視する。

毎試合、内容の良かったところと悪かったところが
必ずある。
当然、昨日もあった。

まず、良かったところ。
①上園が6回3/2を失点ゼロ
②ヤクルトの投手陣から8安打
③上園の進塁打。(これが結果的に決勝点に繋がる。)
④金本の盗塁
⑤球児の好投

悪かったところ。
①進塁打が打てない。
②タイムリーヒットが出ない。
③つなぎの打撃が出来ていない。
④バッティングが消極的。
⑤ファーストストライク(甘い球)を見逃している。
⑥ジェフの不調(ストレートは右打ち、スライダーは引っ張りに
きているヤクルト打線に対して、インコースのストレートが少なすぎる。)

特に悪かったところは、この試合に限ったことではなく、
ここ数試合ずっと続いている。

結論から言うと、今の阪神の状態は最悪。
勝てるとしたら昨日の試合のように、1-0、2-1のスコアで
ないと勝てない。

今日からの残り7連戦もピッチャーが如何に先に失点しないか、
打撃陣が如何に先取点を取るかが唯一勝てる条件となる。

とにかく、大型連敗だけはしないことを祈る。