天上天下唯我独尊

強いなぁ!って言われたい

3日目を終えて

喜界島2日目。

言葉は悪いが、今日も島人の怒涛のような親切の
波状攻撃。この島の人達は一体どこまで心が広いのか。

世話をしてくれる妻の母の友人宅へ行き、子供達に貴重な
貝殻等を頂いた。

その後戦争時に防空壕として使用した場所へ連れて行って
くれた。実際に妻の両親や友人もここに入って身を潜めて
いた話を聞くと、今まで他人事と思っていたが真実味が
あって、改めて平和の大切さを感じさせられた。

その後 喜界島で一番大きい『がじゅまるの木』を見せてもらった。
喜界島自体が珊瑚礁の島で、それだけでも凄いと思っていたのに、
ここに育つ『がじゅまるの木』は島の人の心の大きさを表したかの
ようなスケールの大きいものであった。感動した。

今日は喜界島のハワイと呼ばれるハワイビーチに行った。
ここはスギラビーチとは異なり、魚やうにがいっぱいいた。
子供らとそれらを取って楽しんだ。
ここでも、両親の知り合いに会う事になる。この島では
本当にみんなが家族みたいだ。見知らぬ人にも挨拶する
習慣は都会も見習うべきだと思う。

夜はお祭り。8/4,5は喜界島のお祭り。元々今回の旅行日程も
このお祭りに合わせた。
歩行者天国になった通りでは、子供らの三味線の合わせた島唄
やはり、心にしみいる感じがしてとても癒された。
太鼓の乱れ打ちも、とても子供とは思えぬ力強さであった。

昨日は書き込みするのを忘れたが、夜空は満天の星空である。
こんな星空を見るのは小学校の林間以来である。あのときも
感動したが、本当に降るような星空をみていると普段ストレスに
感じていることが全てちっちゃなことであると思い知らされる。

今日は一日海に行って、夜は花火大会である。

そういえば、昨日は淀川の花火大会。天気は大丈夫だったのだろうか。
また、凄い人だかりだったのであろう。
淀川の花火大会もきれいだが、喜界島の満天の星空に打ち上げる
花火もさぞきれいなことであろう。