自分宛の手紙

3年前の今日、娘と3年後の自分に宛てた手紙を
書いた。
娘は当時12歳、オレは40歳。
今日、一緒に開封した。
娘の第一声は『キモイ～！』やった…
12歳の自分がキモイて…
娘は即効、手紙をビリビリに破ってほってもうた…
絶対、エエ記念になると思ったのに。
息子の時はそんなことなかったのに。
まぁ、12歳から15歳の特に女子は心身ともに
劇的に変わるモンなぁ。
オレは3年前、無難なことを書いていた。
当たり前の事が幸せであることを書いていた。
そういう意味では3年前に自分が思い描いて
いた家族の姿になれてたと思う。
仕事の事は…息子と一緒に書いた5年前の手紙は、
とんでもないこと書いてたけど、3年前は相応の
事を書いていたんで、こちらの方もまぁ思い通りか。
どっちにしても、オレの3年間なんて、あっちゅう間やったから、
それほど何も変わらんで当たり前やと思う。
娘の3年間は色んな事があった時間やったと思う。

何を書いたか知らんけど娘も思い描いた自分になれてたらエエなぁ。