天上天下唯我独尊

強いなぁ!って言われたい

上司と後輩

今日、会社から帰りがけに後輩が話しだした。
彼は常に会話に飢えており、上司と私は極力
彼の話を聞くようにしている。

内容は割愛するが、彼が東京で浮いてしまっていたのも
判るような気がした。
彼は自分の意見を押し付けようとする。
上司は彼の意見を聞いたうえで自分の意見を言う。
でも、結局正解などないので、ある意味誰の意見も
正解であり不正解でもある。

私も上司の意見に同感である。
後輩は、上司の言う事が納得できないようだ。
でも、彼は大阪に来て自分の話を聞いてもらえる
喜びと、受け入れてくれる上司の器の広さを感じていると
思う。

後輩も大阪に来て少しずつ良いように変わって来ているし、
東京ではどのように思われていたか知らないが、少なくとも
上司と私の中では後輩は本当に『オモロイ奴』である。
でも、後輩はそれを笑われている(バカにされている)と思っている
らしい。
なんで、自分のキャラが『おいしい』と思えないのか?不思議である。

私は、上司を独占できるのと『おいしい』後輩が羨ましい。