天上天下唯我独尊

強いなぁ!って言われたい

人生って

人生って辛いというか、切ないというか本当に難しいですね。
私は商社に勤めているので、仕入先と客先の板ばさみに
なることがよくある。過去ログにも書きましたが、幸いなことに
私は客先からは信頼を得ているし、正直な話が出来る為
ほとんど衝突したことはありませんが、仕入先と社内(上司)との
板ばさみになることがよくあります。
これも過去ログに書いたように、私は上司からは非常識だの
子供だの色眼鏡で見られています。

一方 仕入先。ある仕入先の担当者が無茶苦茶横柄で自分の立場で
しかものを考えない、しかも、その考えを力技で押し付けてきます。
この担当者を私は”クソデブ”と呼んでいます。

このクソデブが最近も自分の立場だけで、うちの会社に何の
メリットもない話を私に持ってきました。詳細は省きますが、
要は無利益で商売を行えという話です。
私は事前に信頼のおける先輩と相談し、今回の話は上司に
報告するまでもなく当社として不可能であるという結論を
得ました。

すると来ました、力技が。クソデブから上司に話が行き、まさかとは
思ったのですが、上司もその話にOKを出したのです。
私は先輩共々絶句し、何故という疑問だらけになりました。
というのは、この上司以前7%の利益率でも、そんな商売するなって
言った上司です。もちろんケースバイケースですが、今回は利益率
7%はおろかゼロで行おうとしているのです。当社にとってリスクは
あっても、見返りがあるとは到底思えないシチュエーションです。

上司のことを『オッサン』と呼びます。
オッサンは私のことを色眼鏡で見ているので、物事の良し悪しより
私が対応したということを最初から否定します。
加えて、クソデブの上司とオッサンがつるんでいます。
結果オッサンはクソデブの要求を飲み、当社は利益ゼロで受けることに。

そこで、またオッサンから説教。『お前は常識が無い。子供や』
なんでやねんと思いつつ、、オッサンが白を黒と言えば黒、
とにかくオッサンが法律なのです。

この際、クソデブなんてどうでもいいです。
私は、この部署にいる以上 オッサンの法律下で仕事しなければ
ならないのです。
先輩は言いました。前科があると辛いね。でも、まず、その前科を
払拭しないとしかたないね、と。先輩も今回の件は、私の対応に
問題が無いことを判っている、つまり、今回のケースだけ言えば
私は正しい行動をとったことは判ってくれている。
先輩が言いたかったのは、オッサンとの付き合いの中で作って
しまった前科をまずは払拭しないといけない。それには時間が
かかって、遠回りかもしれないが、結局それが一番の近道であると。

今後私は、オッサンに対する報告を逐一するようにするしかない。
ちなみに、明日はクソデブと本件で同行。気が重い...

唯一の救いは先輩がいてくれることだけである。